2010年06月29日
川俣晶の縁側歴史と文化下高井戸周辺史雑記 total 2395 count

続々々・ハウス経堂脇の気になる水路跡?

Written By: 川俣 晶連絡先

 少し間が空いてしまいましたが、この話題の続きです。

 てさんよりメッセージを頂いています。

川俣さん。こんにちは。

そうですか~ニアミス~私もビックリです!!きっと不信人

物が私です(笑)

写真~ハウス経堂の道路一本南のマンションとマンションの間です

ね?

やはり、この西方の木々の多い邸宅が水源かなぁ~何て思って楽しんでいました。

問題の水路~そうですか…左斜めの道路ですね。近日再訪したいと思います。

下流の南下する道路の空間~証拠が見当たらないけれど、超っ水路跡ぽいですよね。ただ5年位前の初めての訪問時には、もう少し建物があった気がしますので、図書館の住宅地

図で調べてみたいと思います。

…実は問題の水路を区役所で知る前の初訪問時は、桜木中学を突き抜ける計画道路の予定地だろうと、タカを括っていました。

またまた、ダラダラでした。すみません。

 もう1つ。

川俣さん。こんばんは。またまたです。

問題の水路~怪しい西の方で、斜めに上がっていく道~小雨の中、本日強行しました。

5年位前から何度と通行していたのですが~何と!大発見です!!

西方の斜めの道路を行くと右側(北側)に砂利の駐車場が見えてきます。

その駐車場は道路とは高低差が有り、土の崖になっています。

その崖の崩落止めと言うか地固めに、人工物のコンクリの様な物がいくつも使われています。

何と!これは暗渠のコンクリ蓋ではないでしょうか?!

取手の括れた形状、大きさ厚み…万年塀、敷石では無い様です。

これらは、先に報告したつい最近消失した暗渠蓋では無く、以前にも存在した、とても古そうで相当昔からそこに有る物の様です。(大きな石の様な物があったのは記憶していましたが川俣さんのご指摘で注意深く見渡して気が付きました)

いやぁ~目から鱗です。更にこの近所に蓋暗渠が昔あったのでしょう。

帰り道は、民家の敷石等、雨の中キョロキョロでした。

 今日もまた行ってしまいました。

 砂利の駐車場というのは、おそらくこれですね?

砂利の駐車場

 というわけで、確認作業を終了して、やれやれとホッと息をついて、もう1つの確認作業である滝坂道沿いのマンホール確認に移ろうとして、地図を見てハッと気づきました。

 「この駐車場の上の道は、滝坂道の旧道として第二回松澤村散策企画で見た石碑にそのままつながっている。つまり、古道だ!」

 マンホール確認のため、滝坂道の方に出て歩きましたが駅の手前から線路に沿って西進して、石碑をもう1回見てきました。

道標

  • 南ふたこ
  • 西ふちゅう
  • 北たかいど

 と書いてあるようですが、「たかいど」がどうしても上手く読めません。

 最初、「西府中」だと思っていまいたが、「西に行くと府中」ですね。西は地名の一部ではおそらくありません。

 ちなみに、帰りにもう1回タッピング坂を歩いてしまいました。マンホール確認の都合で。

下高井戸周辺史雑記